久々のバンドマンやろうぜ。
どこもやってることでしょうがモル制作部は毎月定例の会議がある。ここで各ブッカーは自分が担当していない出演者情報や今モルはこんな感じなんて制作部として意思の統一をする。
その時に交換されるので、モル情報だけでなく出演者さんから上がってきた色々を聞くんだけど、最近一番感じること
「CDって売る必要ある?」
もう数年前からCDと配信のパーセンテージが日に日に変わっていくんだよね、配信が主流に。
そして今はCD 買って帰っても聴くものパソコンのみって人も多い。
でも、配信って色々面倒というか簡単ではない。
配信するのに費用は発生するし、たとえ売れてもお金にはほぼならない。
だからメジャーアーティストだって配信はやらないとか、アルバムうってしばらくしたらっていう流れだった。
でもね、今年というか今年度くらいから次々に大物アーティストも配信界に参戦して来た。
理由は簡単。
定額聴き放題サービスが定着して来た今、参戦していないアーティストは聴いてもらうという選択肢から外れるようになった。
一部例外はある、でもそれはレアケース。
これを読むアーティストにとってはぶっちゃけレアケースは関係ない。
「バンドマンやろうぜ」と言いつつも「ライブハウスはオワコンじゃないのか?」という自問自答をする東京郊外で1982年から都内に最も近くでも23区のライブハウス意識のないモルガーナだから感じる業界への疑問はたくさんある。
令和のモルガーナは「ライブハウスはオワコンモードだがモルガーナはイケイケ」と色々悪だくみ中。
今回のテーマは出演者にはitunes をはじめとした配信環境を無料で提供する。
「1曲配信に費用はこんだけ」みたいなのは一切無し。
唯一あるのはサウンドクオリティ。
これも演奏がとか曲がとかではない。単純な音質部分だけ。
すごくシンプル。
それとモルガーナ出演者ってこと。
興味があるアーティストはお気軽に名乗りでて下さい。
「配信やりたいからレコーディングしてみよう 」も場合は
モルガーナの敏腕エンジニアが腕をふるう「最強レコーディングパック」も是非ご利用ください。