バンドマンやろうぜ②からの続き
企画(主催)ライブのメリット、デメリット的を書きましたが書いた通り、苦労は多いがメリットやご来場のお客さんの満足度も高いのが企画ライブの魅力。
でも近年、主催ライブ が本道だと思っているバンドの多いこと。
否定はしないが、もう一本の出演方法がブッキングライブ。
「どうしたらお客さん増えますかね?」
実はこれ企画ライブやってるバンドから言われると困ります。
だってイベントの企画してるのバンドさんなのに......
もちろんアドバイス的なことは各所行います。
音のことを聞かれれば制作担当者だけでなく、最凶レコーディングパック編で登場したPA長谷川MASAオペレーターも怖いビジュアルに反して親身に相談に乗るのが国分寺式ライブハウスとバンドマンの距離。
でも、イベントの企画意図にまでは踏み込めないんです。
その領域には松岡修造ばりに「思っていること全部言ってくれよ」と迫られない限り言えません。
でも多くのパターンは
「いつも同じメンツだし」とか「(演奏してる)自分たちが楽しい」で完結しているからねぇ。
というパターン。
「実は観るお客さん不在」
キツイ言い方だと小さくまとまっちゃってて、新たなお客さんに見てもらう機会がないんです。
音楽を仕事にしたいのならば、楽しいも大事ですが多くの人に知ってもらう、そのための苦労も必要だと思います。
そんなことで、このよく言われる悩みに令和元年のモルガーナが提案するのが
「ブッキングライブ」
「はぁっ?、ブッキングライブ」ですよね。
あの新◯の有名店も渋◯のあの店も月に1、2本。
下◯のあそこは2ヶ月に1回、業界No1と言われる超有名店でも月に数本、楽屋が広いあの店だって....
というブッキングライブ。
実はブッキングって小さなイベンターさん以外ではやっていないのが現実。
近年、月に何本もライブやってるバンドさんだと、ノルマあり(集客保証)はちょっとなんてバンドさんはまだマシで、集客一桁でも1枚目から◯%バックでとか酷いのになると、実際は一桁集客なのに1枚目から60%バックとかほざく勘違いバンド(この設定出演ってレジェンドクラスと肩を並べる設定)もいてブッキングライブって近年制作担当にはイメージ悪いんです。
もちろん全体集客も酷い日だと出演者の方が多いなんてことも普通にあります。
現在も活躍するレジェンドアーティストの元メンバーさんで約20年ぶりにライブ活動された方がいるのですが、平日に下◯の某有名店で6バンドに出演したらメンバーより客すくなくてさ(笑)
なんて話を聞いたり、凄いのは元ナニナニって知った途端にブッキングの対応が変わった(笑)から、あそこは出ない。なんてことも聞くブッキングライブ。
実際ある程度集客できるバンドにとってはリスクも大きい。
先日もとある出演バンドが他店にブッキング出演の際、自身も普段の3分の2くらいしか呼べなかったが、両対バンが各自分たちの20分の1以下集客。
この日、何のためにライブやったんだろって思ったなんて話聞きました。
これまさにブッキングライブあるあるネタ。
ちなみにこの対バンはSNSで熱くコメントしていたようです(笑)
ノルマさえ払えば集客する必要はないって考えるバンドがいるのも事実。
この呼べないバンドは大喜びですよね。
実際にこの現場にいた当店スタッフは悦に浸るそのバンドさんを観て、ある意味凄いと感心したと言っていました。
でも逆を言えば目的意識の高いバンドさんが集まればブッキングライブには価値がある。
だってお客さんのいるバンドたちが共演し、しのぎを削るのだから。
そしてそれはお客さんの奪い合いじゃないの。
お客さんの共有って言うのかな。
良ければお客さんは気に入ってバンドのライブには行く。
Aのバンドのお客さんがBのバンドにライブに行くは裏切りじゃない。
そしてモルガーナでは「こんな企画でこのバンドが共演したら面白い」っていう風に、日々妄想してイベント制作をするバラ店長を先頭に制作スタッフがいます。
令和の活動選択にブッキングライブも選択だとは思います。
先日のRock Fileとかブッキングイベントですが
満員御礼とは言いませんが、全出演者がコンスタントに集客したので
オープンからラストまで多くのお客さんがいて
ブッキングライブの可能性を感じました。
ん〜ブッキングライブのことは、もっと書きたいところです。
また機会を設けます。
興味のある方はスタッフまでお気軽にお声かけください。

でも活動ってライブ以外にもやるべきこともありますよね。
次回はその辺も書きたいと思います。
企画(主催)ライブのメリット、デメリット的を書きましたが書いた通り、苦労は多いがメリットやご来場のお客さんの満足度も高いのが企画ライブの魅力。
でも近年、主催ライブ が本道だと思っているバンドの多いこと。
否定はしないが、もう一本の出演方法がブッキングライブ。
「どうしたらお客さん増えますかね?」
実はこれ企画ライブやってるバンドから言われると困ります。
だってイベントの企画してるのバンドさんなのに......
もちろんアドバイス的なことは各所行います。
音のことを聞かれれば制作担当者だけでなく、最凶レコーディングパック編で登場したPA長谷川MASAオペレーターも怖いビジュアルに反して親身に相談に乗るのが国分寺式ライブハウスとバンドマンの距離。
でも、イベントの企画意図にまでは踏み込めないんです。
その領域には松岡修造ばりに「思っていること全部言ってくれよ」と迫られない限り言えません。
でも多くのパターンは
「いつも同じメンツだし」とか「(演奏してる)自分たちが楽しい」で完結しているからねぇ。
というパターン。
「実は観るお客さん不在」
キツイ言い方だと小さくまとまっちゃってて、新たなお客さんに見てもらう機会がないんです。
音楽を仕事にしたいのならば、楽しいも大事ですが多くの人に知ってもらう、そのための苦労も必要だと思います。
そんなことで、このよく言われる悩みに令和元年のモルガーナが提案するのが
「ブッキングライブ」
「はぁっ?、ブッキングライブ」ですよね。
あの新◯の有名店も渋◯のあの店も月に1、2本。
下◯のあそこは2ヶ月に1回、業界No1と言われる超有名店でも月に数本、楽屋が広いあの店だって....
というブッキングライブ。
実はブッキングって小さなイベンターさん以外ではやっていないのが現実。
近年、月に何本もライブやってるバンドさんだと、ノルマあり(集客保証)はちょっとなんてバンドさんはまだマシで、集客一桁でも1枚目から◯%バックでとか酷いのになると、実際は一桁集客なのに1枚目から60%バックとかほざく勘違いバンド(この設定出演ってレジェンドクラスと肩を並べる設定)もいてブッキングライブって近年制作担当にはイメージ悪いんです。
もちろん全体集客も酷い日だと出演者の方が多いなんてことも普通にあります。
現在も活躍するレジェンドアーティストの元メンバーさんで約20年ぶりにライブ活動された方がいるのですが、平日に下◯の某有名店で6バンドに出演したらメンバーより客すくなくてさ(笑)
なんて話を聞いたり、凄いのは元ナニナニって知った途端にブッキングの対応が変わった(笑)から、あそこは出ない。なんてことも聞くブッキングライブ。
実際ある程度集客できるバンドにとってはリスクも大きい。
先日もとある出演バンドが他店にブッキング出演の際、自身も普段の3分の2くらいしか呼べなかったが、両対バンが各自分たちの20分の1以下集客。
この日、何のためにライブやったんだろって思ったなんて話聞きました。
これまさにブッキングライブあるあるネタ。
ちなみにこの対バンはSNSで熱くコメントしていたようです(笑)
ノルマさえ払えば集客する必要はないって考えるバンドがいるのも事実。
この呼べないバンドは大喜びですよね。
実際にこの現場にいた当店スタッフは悦に浸るそのバンドさんを観て、ある意味凄いと感心したと言っていました。
でも逆を言えば目的意識の高いバンドさんが集まればブッキングライブには価値がある。
だってお客さんのいるバンドたちが共演し、しのぎを削るのだから。
そしてそれはお客さんの奪い合いじゃないの。
お客さんの共有って言うのかな。
良ければお客さんは気に入ってバンドのライブには行く。
Aのバンドのお客さんがBのバンドにライブに行くは裏切りじゃない。
そしてモルガーナでは「こんな企画でこのバンドが共演したら面白い」っていう風に、日々妄想してイベント制作をするバラ店長を先頭に制作スタッフがいます。
令和の活動選択にブッキングライブも選択だとは思います。
先日のRock Fileとかブッキングイベントですが
満員御礼とは言いませんが、全出演者がコンスタントに集客したので
オープンからラストまで多くのお客さんがいて
ブッキングライブの可能性を感じました。
ん〜ブッキングライブのことは、もっと書きたいところです。
また機会を設けます。
興味のある方はスタッフまでお気軽にお声かけください。

でも活動ってライブ以外にもやるべきこともありますよね。
次回はその辺も書きたいと思います。