ライブハウス国分寺Morgana

1982年オープン三多摩ロックの発信地ライブハウスMorganaの情報プログです。イベント情報、アーティスト情報、出演募集などご来場のお客様、出演者にむけてのコミュニケーションの場としてお気軽にご覧下さい。

公式WEB http://www.morgana.jp 出演者随時募集中 各種お問い合わせは公式WEB問い合わせフォームよりお願いいたします。

2019年07月

暑い!ビール!
バラです。

国分寺は知る人ぞ知る良酒場スポットなんです。
「多古屋」「いながき」あたりは有名ですね~。
Morganaの近所にもサイコーな居酒屋があるんです。
「ほくと」「創笑商店」
お通し、席料なし!ツマミがウマイ!安い!
…いま二日酔いなんで改めてブログ記事にしますね。

さて。
本日ご紹介するイベントはおなじみ「爆音会」。
今回はイベントキュレーターにDJ屍臭ことCoffinsのUchino氏を迎え、
「爆音会 -死亡金属愛好癖-」として開催いたします。
内容としては、爆音再生はもちろんのこと、
SHOP出店やDJ陣によるトークも予定しております。
(集客少なかったらトークはやんないそうです 笑)

8/31 (土)
「爆音会 -死亡金属愛好癖-」
イベントキュレーター: DJ屍臭(Coffins/ Oozepus)
参加DJ: DJ Acid Orgy(Coffins)/ DJ Enthusiast(ex.Anatomia)
SHOP: Wired Truth Prod.


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今回再生される音源の内容とイベントの趣旨は、
「いわゆる90年代初期〜中期のEARACHE、RELAPSE、PEACEVILE、
ROADRUNNER、NUCLEAR BLAST、CENTURY MEDIAなど
山のようにリリースされたデスメタル音源の埋もれて消えていったような
マイナーバンドの隠れた名盤を主観を交えて日の目を見せたい」
という感じです。

ちなみにぼくその辺はあまり詳しくないので、
どんなステキデスメタルが聴けるのかめちゃくちゃ楽しみ。

で、ですね。
ここでCoffinsご存じない方へプロフィールをご紹介したいのですが、
送ってもらったプロフが超ボリューミー。
すげえしっかりしてる。。。
以下、ご覧ください!

「Coffins」

【メンバー】
BUNGO UCHINO - GUITAR/VOCAL
SATOSHI HIKIDA - DRUMS
JUN TOKITA - VOCAL
MASAFUMI ATAKE - BASS/VOCAL

【バイオグラフィ】
1996年結成。結成当時はオルタナ/ジャンク系のサウンドを志向し活動。
その後、メンバーチェンジの影響でドゥーム/スラッジ寄りのサウンドに変化していく。
ライブ活動は行うものの正式な音源は発表せずに2000年頃一時活動停止。
2002年に現在唯一のオリジナルメンバーであるUCHINOにより
3ピースバンドとして活動を再開。
サウンドもアメリカのWINTERを手本にしたCELTIC FROST直系の
ドゥームデスサウンドを志向して
2003年に1STデモを発表、海外を中心にプロモーションをスタートする。
2005年にアメリカのRAZORBACK RECORDSより
1STアルバム「MORTUARY IN DARKNESS」を発表。
ベーシストが交代した翌年2006年にはドイツのIMPERIUM PRODUCTIONSから
2NDアルバム「THE OTHER SIDE OF BLASPHEMY」を発表する。
いくつかのスプリットリリースをはさみ
2008年初頭にアメリカの20 BUCK SPINより
3RDアルバム「BURIED DEATH」を発表し、
そのリリースツアーを兼ねてMARYLAND DEATHFESTを含む初の海外、
アメリカ東海岸ツアーを経験する。
翌2009年にはLA MURDERFESTを含むアメリカ西海岸ツアーを敢行、
2010年に新しくドラマーを迎えて2度目のMARYLAND DEATHFESTへ出演し
さらに同年秋にオーストラリアをサーキット。
2011年にはシングルを集めたコンピアルバムや新たなスプリットをリリースしつつ
ROADBURN出演のためヨーロッパツアーを初めて経験する。
メンバー配置転換で現ドラマーであるSATOSHIが加入し4人編成となり
2012年、ミニアルバム「MARCH OF DESPAIR」の発表を挟み
2度目のヨーロッパツアーでポルトガルSWR METALFESTから
フィンランドまでをサーキット。
2013年春、アメリカのRELAPSE RECORDSと契約し
4THアルバム「THE FLESHLAND」を発表。
直後にはBRUTAL ASSAULTやPARTY SAN OPEN AIRなどを含むツアーで
3度ヨーロッパを廻る。
同年秋、初の海外バンド招聘ツアーとして
アメリカのNOOTHGRUSHとともに国内をツアーする。
2014年に現ボーカリストのTOKITAが加入。
同年3月に国内開催されたOBSCENE EXTREME ASIAへ出演後、
5月には3度目の出演となるMARYLAND DEATHFESTのためアメリカツアーを行い
翌年2015年、ミニアルバム「CRAVING TO ETERNAL SLUMBER」を発表し
フランスのHELLFEST出演を含む4度目のヨーロッパツアーを行う。
2016年、ベーシスト脱退に伴い新たに現ベースのATAKEを迎え
オランダのNETHERLANDS DEATHFEST出演のため5度目のヨーロッパへ。
そして現在、コンスタントなシングルリリースの発表とともに
国内で幅広く活発なライブ活動をしながら、現在へ至る。

Coffins Official site 

…っあい!
ディスコグラフィは割愛させていただきましたが、
それにしてもこの情報量…wikiかと思った。恐れ入ります。

というわけで今回も激アツな布陣にてお送りします!
ぜひ遊びに来て下さい!
ではまた!
早く二日酔い抜けて~!

今、世間を騒がせている「闇営業問題」これ現場、特に登竜門的な東京都下にあるモルガーナだから思うワイドショーとは違う視点で書いてみる。

よくバンドマン(アーティスト)から受ける相談で

「事務所(レーベル)紹介してください」がある。

近年はアマチュアプロデューサーや宣言した瞬間から事務所っていう個人事務所風も多くある。

もちろん憧れは◯ミュー◯さんだったり大手なんだろうが、マネージャーがいないとカッコ悪いとか形だけでもいいからまず事務所ってある。
ちゃんと契約しないと、と叫ぶ吉本の約6000人いる芸人さんのうち実際には5%程度の300人は今回の件で得を得るのはいるかどうかだろう。もし直営業が公認されたとしても業界関係者だけでなく一般人だってスリムクラブが2700が数万円で動いてくれるってわかっちゃったんだからコスパ良く使うなんてことをやる人も出てくる。そして今まで格安だと思われていた「無名だけど大手ブランド所属」の人達は二束三文で使われる又は少しでも有名な先輩のブッキングを依頼されるという自身にとっては結果芸を披露する機会が厳しい環境が生まれる。
 

そして今までは「吉本興業所属の」って全く無名なのにブランド物として扱われる優越感もなくなる。

実はここアマチュアバンドにもあるあるで事務所に所属していると偉いみたいなとこあるでしょ。

でも事務所に所属って言ったて同じ売れていないバンドでも格差は凄い。通常のリハーサル(練習)代金から赤字は全負担している、マーチャンダイズ(物販など)は実費以外は全部活動費にって言うところもあれば、所属料という名目で月数万円を徴収しマーチャンダイズも分配なんてとこも普通にある。環境を与えすぎると甘えてしまうという意見もあるし、所属料を支払っているから必須に頑張るって言う意見だってある。考え方は人それぞれでどれが良くてどれが悪いという話ではない。実は前者には書面で契約していないことが多い。これにもこんな意見がある「育成費(赤字)は会計事務所やコンサルがうるさく、大手には大手の育成への否定的意見、中小零細には経営を圧迫するという事情もある。故に育成ができるって形があったりする。
まぁよく聞く預かりってそんな事情もあったりして書面を交わさないって演者側にも事務所側にもメリットがあることも否めない。「学校出たらプロになれる」「所属できる」みたいなものはお笑いだけじゃなくほぼ全てのエンタメにある。

エンタメの世界で、どこまで上り詰めたいのか?

でもね、芸を売って生きていく全ての芸能人は良い芸があってなんぼではないでしょうかね?

良い曲、良い演奏、良いパフォーマンス、ここに尽きるんだと思います。政治に長けただけだとブランド物であることだけで満足なんでしょうね。
 

でもお金を払ってライブを観てくれる人のほとんどは事務所名で見てる訳じゃないってことは忘れちゃいけない。

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※写真はイメージ。

Sweet Pop☆の5周年のライブレポ。後日アップします。

 

3連休の中日、雨。
そんな中、本日は『RockFile』

出演は
Swingin Pig / 楔曼荼羅独奏 / Hidenori Ogawa / “HIRO”NPJ

の幅広いR&Rからラウド系、ハウス系までのラインナップ 

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振り幅多いRock系のノンジャンルイベントRock File ですが、今日はいつも以上に振り幅大きい。

でも出演者さん同士は意外にも同じRockミュージシャンって事で良い感じのコミュニケーション。
不思議なものでこれはこれでありなんだろうなって思っちゃいます。

ヘヴィな楽曲と空気感でスタートした楔曼荼羅独奏さんがMC になると
とても好青年でお客さんがギャップに驚いていたところは
Rock系ノンジャンルイベントならではだと思います。

いい空気のイベントからは良いバンドが巣立つ。


Rock File 次回は9/28(土)珍しい土曜日の開催。
現在出演者募集中です。

是非、観に来て&出演してみてください。

ご来場&ご出演ありがとうございました。



 

ごきげんよう。
バラです。

ここんとこずっと、売れてる音楽とアンダーグラウンドな音楽…
海外と日本の土俵や、演る側と聴く側の意識なんかを題材にBlogを書きためてるんですが、
毎回迷宮入りして消去を繰り返してます。
不毛!
梅雨だし何か寒いしテンションあがらん!

そんな今日この頃ですが、
鬱屈とした気分をストーンとすっ飛ばしてくれるであろう、
ナイスなイベントがコチラ!

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以下、バンド名クリックで動画!
Warter
東京を拠点に活動をする3ピースのインストヘヴィロックバンド
メタル、プログレなどに影響を受けヘヴィな音を出しつつも小さな音やメロディーにこだわり続け、力と感情のこもったドラマチックな演奏を目指す
2017年1曲40分の1stアルバム "Circulation"をリリース
2019年 Eternal elysiumの岡崎氏をエンジニアに迎え2ndアルバム"EMIT"をリリース

Bahboon
2014年11月、イギリスはケンブリッジでのレコーディングプロジェクトから活動を本格化させ、2017年3月には”No Booking Go UK Tour”と称したロンドンツアーを敢行。ブッキング0本のままロンドンへ乗り込み、1ヶ月の滞在期間中に現地で17本ものライブを行った。
2018年2月、自主レーベル “LITTLE REX QUEEN RECORDS”を立ち上げ、4月に1stフルアルバム、”GENJIN ATTACK”をリリース。同時にインターネット上で世界各国に拡散され、偶然アルバムを聴いたオーストラリアのプロモーターから連絡があり、急遽初のオーストラリアツアーを決行し、Holy Land FestivalにてRadio Moscowと共演を果たす。

岐阜を中心に活動する3piece Doom Rock band
2008年頃Gt.Vo.nucoを中心に結成、その後メンバーチェンジを行いながら2017年に1st albumを発表

愛知を拠点に活動するストーナー・ロックバンド。
アメリカ合衆国カリフォルニア州のバンドkyussを根源におき、和製オリジナルで追究を重ねる。
2019/3/23  1.stミニアルバム CD release 
[Recorded & Mixed & Mastered at STUDIO ZEN,Nagoya Engineered by Yukito Okazaki]

埼玉の3ピース。


っはい!
こんなメンツ東京で一気に見られるのめっちゃ贅沢。
とにかく全バンド激音Rock魂が炸裂する事必至!

お待ちしております!!


久々のバンドマンやろうぜ。


どこもやってることでしょうがモル制作部は毎月定例の会議がある。ここで各ブッカーは自分が担当していない出演者情報や今モルはこんな感じなんて制作部として意思の統一をする。

その時に交換されるので、モル情報だけでなく出演者さんから上がってきた色々を聞くんだけど、最近一番感じること


「CDって売る必要ある?」


もう数年前からCDと配信のパーセンテージが日に日に変わっていくんだよね、配信が主流に。

そして今はCD 買って帰っても聴くものパソコンのみって人も多い。

でも、配信って色々面倒というか簡単ではない。

配信するのに費用は発生するし、たとえ売れてもお金にはほぼならない。

だからメジャーアーティストだって配信はやらないとか、アルバムうってしばらくしたらっていう流れだった。

でもね、今年というか今年度くらいから次々に大物アーティストも配信界に参戦して来た。

理由は簡単。

定額聴き放題サービスが定着して来た今、参戦していないアーティストは聴いてもらうという選択肢から外れるようになった。

一部例外はある、でもそれはレアケース。

これを読むアーティストにとってはぶっちゃけレアケースは関係ない。


「バンドマンやろうぜ」と言いつつも「ライブハウスはオワコンじゃないのか?」という自問自答をする東京郊外で1982年から都内に最も近くでも23区のライブハウス意識のないモルガーナだから感じる業界への疑問はたくさんある。


令和のモルガーナは「ライブハウスはオワコンモードだがモルガーナはイケイケ」と色々悪だくみ中。

今回のテーマは出演者にはitunes をはじめとした配信環境を無料で提供する。

「1曲配信に費用はこんだけ」みたいなのは一切無し。

唯一あるのはサウンドクオリティ。

これも演奏がとか曲がとかではない。単純な音質部分だけ。


すごくシンプル。

それとモルガーナ出演者ってこと。 


興味があるアーティストはお気軽に名乗りでて下さい。

「配信やりたいからレコーディングしてみよう 」も場合は
モルガーナの敏腕エンジニアが腕をふるう「最強レコーディングパック」も是非ご利用ください。 

 


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