ライブハウス国分寺Morgana

1982年オープン三多摩ロックの発信地ライブハウスMorganaの情報プログです。イベント情報、アーティスト情報、出演募集などご来場のお客様、出演者にむけてのコミュニケーションの場としてお気軽にご覧下さい。

公式WEB http://www.morgana.jp 出演者随時募集中 各種お問い合わせは公式WEB問い合わせフォームよりお願いいたします。

2022年02月

毎度バラです。

昨日、初めて行ったある店でラーメン食べたら、
あまりにもスーパーギトギトでスープひと口も飲めませんでした。

あのスープ飲みきったら歩く燃料缶になると思う。
さすがにこれは初体験。


そんなわけで今回は「初めて」縛りの独り言を。


さかのぼること26年前。
中学2年生の僕は初めて聴いたTHE BLUE HEARTSの
「青空」という曲に衝撃を受けました。

歌詞と曲のハマり方があまりにも見事で、
1曲で映画1本見た気分。

この曲との出会いでパンクロックの可能性というか、
衝動一辺倒でなくても強烈なアウトプットが出来ることを
早い段階で学べた気がします。

自宅にあった叔父のアコギを持ち出して、
イントロのAのコードをコネコネするとこだけ延々弾いてました。

これが自分の意志で楽器を手にした初めての体験。
同級生の間では特にV系が流行っていたので、
すごいちゃんとギター弾ける連中ばっかだったなぁ…


そして初めてハマった海外のバンドはNIRVANA。

当時TVで放映されていた洋楽のミュージックビデオをひたすら流す番組で、
「Heart Shaped Box」って曲を聴いたのがきっかけでした。

当時の衝撃を言葉にしようとしましたが、
それができたらもはや音楽をやってないですね。

もう、とにかく全部好き。
もちろんいまだに。


初めてバンドを組んだのは、
趣味の合う友達が少なかった事もあって遅かったです。

あと募集の方法がアホだったのも原因かと。
メン募に「プロ志向もアマ志向もお断り」とか書いてましたからね…

一休さんかっつーの。


そんな僕でも18歳位の頃、
何とか人づてにベースとドラムを紹介してもらい、
3ピースのバンドを始動。

当時はメロコアが流行ってましたが、
敢えてポップパンクとサイコビリーを足して2で割れてないみたいな
今考えるとゾッとするような事やろうとしてました…。

で、
ライブ1度もやらずに解散しました。

原因はおそらく僕の支離滅裂さですね。
いまだに何がやりたかったのかわからん。


そしてまたメン募の日々を過ごしていた所、
とあるライブハウスで出会った10歳年上のギターボーカルの人に
「ベースやって」と言われまして、
バンドやりたさにベース購入して猛練習。
晴れてようやくまともにライブできるバンドを組みました。

これがステージで演奏した初めてのバンド。
ベース弾いたのもこのバンドが初めてでした。
確か20歳だったかな。

しかし2年で解散。

原因は当時ハードコアパンクに憑りつかれていた僕が、
既存の曲をどんどん速くしていったからでしょう。

またお前か。


そんなこんなでまた1からメン募。


当初はBlack Sabbathとハードコアパンクと
フリージャズと民族音楽を合体させた様なバンドを
やろうとしてました。

全然学習してない。

それでも無事ドラム以外のメンバーが見つかり、
ドラムは何名ものメンバーチェンジをしつつ作曲と練習の日々でした。

僕はベースアンプを購入してやる気満々。
でも、どうしても理想のドラマーに巡り合えないのです。

2年くらいはその状態で練習してたのですが、
とうとう我慢の限界がきて僕は初めてのドラムに挑戦。

ベーアンのローン残ってるのに。

そしてドラマーとして初めてステージに上がったのが25歳。
そんなこんなで今日に至ります。

ちなみに今はドラムもベースもやってます。




えーとですね…

この記事まとまらないし誰が読むんだろう…

初めて縛り…

あ、初めてお酒を飲ん




…今回はこのへんで!
(次回はちゃんとしますスミマセン)


どうもです、ベンです!
こんなご時世ですが、みなさんお元気でお過ごしですか?

私事で恐縮ですが昨年子どもが生まれまして、最近は夜な夜な離乳食をこしらえる日々です。
ピーマン5〜6個から赤ちゃん的可食部が大さじ2しか取れなかった時はたまげましたね。
SNSでは離乳食やキャラ弁の端材飯がバズっていたりしますが、わたしも例に漏れずブロッコリーの茎をつまみに酒を飲んだりしています。

とまあ近況はこのくらいにして、本日は来週末開催予定のイベント「ひらけ脳みそ 第1話」の紹介をしたいと思います!
二度の延期を乗り越えて、ついにこの日を迎えることができそうです…!

/////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////

2022/2/11(金祝)

Morgana 40th Anniversary
" ひらけ脳みそ 第1話 "

open/start 16:00/16:30
adv/door ¥2,500+1D/¥3,000+1D

▼ 出演(アーティスト名をクリックで試聴できます)

篠原篤一
smellなどでVoを務める篠原篤一さんの弾き語り。
演奏が始まるやいなや、日常の喧騒はどこへやら、篠原さんの世界にぐっと引き込まれます。
雑念がすーっと消えていき、心がそよぐ感覚。
昨年4月発売の最新アルバム「わびすけⅡ」のご購入はこちら

鈴木爻
福島県いわき市を拠点に活動中の、澄んだ歌声が心地いいシンガーソングライター、鈴木爻(こう)さん。
三ヶ田さんから「俺がパダワンとして育てている」と爻さんを紹介していただきました。
スター・ウォーズ未履修のわたしは(パダワン…知らない業界用語だ…)と思い、「パダワン 音楽 意味」と検索しました。
昨年10月発売の2曲(「小さなロックスター」「Dear」)入り音源はライブ会場にて販売中!

高橋勇成(paionia)
ロックバンドpaioniaのVo/Gtを務める高橋勇成さんの弾き語り。
実直な人柄がにじむ楽曲と演奏。魂の焦げる匂い。
2/2発売のpaionia最新アルバム「Pre Normal」の各種サブスクはこちら、ご購入はこちら
本当に素晴らしいアルバムです、一家に一枚・Pre Normal。

ハネダアカリ
昨年11月のワンマンライブを経て、さらに進化を遂げたハネダアカリさん。
様々な表情を見せるハネダさんのステージからは、一瞬たりとも目が離せません。
くれぐれも呼吸とまばたきを忘れないように。
各種音源のご購入はこちら

三ヶ田とくにお
福島県いわき市から、三ヶ田ケイゾウさんとドラマーくにおさんの新ユニットがやってきます。
メシ喰うな、いやメシを食べよう、からの、メシ捨てるなら熊にあげたい。
1/22発売の1st EP「ナタと熊」は現在ライブ会場での手売りのみ。
東京でのライブは今回が初とのことなので、この機会をお見逃しなく!

/////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////

以上超濃厚な5組の演奏で耳福を味わってください!

ご予約は各出演者、もしくはこちらまでお気軽に!
三連休初日、モルガーナで待ってます!

20220211改
F5796EEF-3F4E-4DFE-853C-5BFB5CFA1543



Morganaブログをご覧の皆様。初めまして。
国分寺Morgana制作担当の赤坂と申します。

簡単な自己紹介をしますと、栃木県宇都宮市出身中野区在住の34歳。
好きな音楽は多すぎるので説明し切れませんが、bloodthirsty butchersとsyrup16gが人生のバンドです。
人にはAKSKって呼ばれてたり、昔使ってたハンドルネームのゆりあきとかって呼ばれてたりします。
趣味はクロスバイクで団地を巡ったり、ラーメンを食べたり、酒を飲んだり、北海道日本ハムファイターズを応援したり、レコード買い漁ったり、アイドルを追いかけたり、ヘラヘラチャラチャラ生きてる感じです。



能書きは置いておいて、Morganaには2年前から関わらせて頂き、Morganaドネーションコンピ"DENY THE END"の監修を担当させていただきました。
それに合わせて個人企画"DENY THE END"をMorganaで開催させていただいたりしましたが、今年から本格的に制作担当として活動する事になりました!
そんなワケで2/19に開催予定の僕が制作を担当しました"Reincarnation"の出演バンド紹介!!



・HYLKO
ベースとドラムの2ピースインストストーナーロックバンド。
変則的な編成ながら、ヘヴィさは勿論、緩急の付いたグルーヴが魅力的。
ラウドだけど踊れて酔える。この手の音を普段聴かない人も引き込まれる事間違いなし!!

・Joseph of Kirezi
4ピースインストサイケデリックロックバンド。
往年のロックバンドへの愛を昇華し、更なる宇宙へと連れて行ってくれます。
体幹の時間軸すら歪ませて、非現実の世界を体現するサイケデリックロックの理想型の一つ!!

・Lifeblood
3ピースデプレッシブブラックメタル。
lifebloodに関してはブラックメタル云々を抜きにして是非とも触れて欲しいです。
荒涼としたミドルテンポの楽曲の暗黒。なによりも悲哀に満ちた圧倒的なメロディの良さ。
どこまでも落ちて行けて浸れます。

・TA・MA・YU・RA
今回Morgana初登場のソロアーティスト。
4AD/ポジパン/90年代V系の影響を色濃く感じさせるサウンド。
繊細なメロディとは裏腹に、強く芯のある歌と言葉。
今回の出演陣の中では一見浮いてるように見えますが、どこにもハマるし誰にも染まらない音楽を鳴らします。

・tattered the wall
ノイズ・ベース・ドラムのインストインダストリアルスラッジ。
激遅激重!無慈悲!更にブレイクコアを取り入れた、より自由で創造性あるサウンドを追求する。
渋さとストイックさを感じさせるアプローチながら、エクストリームミュージックの新たな可能性しかないバンドです!



駆け足になりましたが今回の出演陣の紹介でした!
エクストリーム系な日ではありますが、確固たる美学を持つ出演者しか呼んでません。
何よりもどんなサウンドスタイルであろうと良い音楽は良いってのが僕は性に合います。
そんなワケで今後イベント紹介だったりとかでMorganaブログに記事を書いたりしていくのでどうか気にかけてもらえたら幸いです!
ではでは!

どうもバラです。

PCの予測変換機能をストップさせたいんですが
調べるのめんどくさくてやってません。
昔つかってたスマホは予測変換がえらいブルータルな感じで良かったんですけど。
結婚したい が 血痕死体になったり。
週末 はもちろん 終末だし。
北斗の拳かっつーの。



さて終末(=Doom)といえば今週末のイベントです。
「THE BIG LYNCH」というタイトルのイベントでして、
毎回、Doom/ Storner/ Sludge/ Heavy Rock/ Noise
をグワッと堪能できる布陣でお送りしてます。

とは言ったものの、
上記のキーワードにピンとこない方も多いと存じますので、
僕のド主観でサクッと解説してみます。

「Doom」
終末を思わせる世界観。残虐というより悲壮。滲み出るBlack Sabbath愛。
代表的なバンド:Candlemass/ Cathedral/ Pentagram

「Stoner」
どこまでも続く直線的な陶酔感。酩酊して同じことずっと言ってる人。
代表的なバンド:Sleep/ Fu Manchu/ Kyuss

「Sludge」
抜け出せない泥沼。Black Fragから続く怨念。実はNIRVANAも内包。
代表的なバンド:MELVINS(初期)/ Dystopia/ Iron Monkey

「Heavy Rock」
読んで字の如くロックの業。重いもん背負いすぎて潰れそうでも胸を張る。
代表的なバンド:BARONES/ HIGH ON FIRE/ Electric Wizard

「Noise」
雑音とはいえ意志を持ったアウトプット。強烈も静寂もデジタルもアナログも。
代表的なバンド:SPK/ Whitehouse/ INCAPACITANTS

以上。
詳細な説明しだすと明後日くらいまでかかるのでこの辺で。

そして次回2/5のTHE BIG LYNCH出演アーティストをご紹介!
バンド名クリックでBandcampに飛びますぞ。

MUGANO
Heavy Rock!今年2人組から3人組に進化を遂げ、
更なる厚みを引っ提げて邁進。特筆すべきは歌心。


North by Northwest
Inst3ピースStoner!ストーナーといえど陶酔一辺倒でなく、
緩急交えためくるめく重サイケ絵巻。


沈む鉛
日本語2ピースDoom!怨念も生活も込めた歌回しと、
ゆっくりドラマティックに沈み続ける楽曲。


普段から上記の様な音楽に全く触れていない方たちには、
取っつきにくいジャンルなのかもと思いますが、
まず取っ掛かりは「Rockが好き」だけでもう十分。ぜひ一度ご覧ください。
各バンド間違いないステージングであなたの度肝をばっちり抜いてくれますぞ。

まん延防止措置によりアルコール類提供ができないのですが、
この3バンドをノンアルでじっくり堪能できるまたとないチャンス!(ポジティブ)

というわけで皆様、ご来場お待ちしております!


名称未設定-2

F5796EEF-3F4E-4DFE-853C-5BFB5CFA1543

↑このページのトップヘ