ライブハウス国分寺Morgana

1982年オープン三多摩ロックの発信地ライブハウスMorganaの情報プログです。イベント情報、アーティスト情報、出演募集などご来場のお客様、出演者にむけてのコミュニケーションの場としてお気軽にご覧下さい。

公式WEB http://www.morgana.jp 出演者随時募集中 各種お問い合わせは公式WEB問い合わせフォームよりお願いいたします。

タグ:#ライブハウス

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11月も中旬、今年もそろそろ年末のことを色々考えていたが、Withコロナ元年の年末。
40周年イヤー今年の 最後の営業日、どんな1日にするべきか?

今年は

「ノンジャンル異種格闘技大戦」

ん?なんじゃその企画?最近Morganiteを知る人的にはであろうが、この日は出演者のジャンル不問、形態も問わずラウドなバンドからアコースティック弾き語りやアイドル、までの1日。
ある意味カオスな空間であるが、新しい音楽体験や普段触れ合うことのないアーティスト同士の交流など実はお客さんにもアーティストにも好評だったイベントである。

本当はコロナ禍の今はまだどうなんだろう?という意見もあるがMorganaのような地元密着型のライブハウスってジャンルを超えたアーティストの交流や刺激を受ける機会って大事だよねって思いもあって、あえて40周年イヤーの最後はノンジャンル異種格闘技大戦で行こうって、お店側の思いもあったりする。

しかしながら、考えて悩む前に動くMorgana制作陣は本当に勢いだけで発信。

ということで、12/30出演者大募集。

以下、募集要項


【開催日】2022年12月30日
【OPEN/START】調整中 
【チャージ】2500円※入場時別途1ドリンクオーダー
【出演時間】バンド25分/ソロ、ユニット20分※セット別
【出演条件】各出演者通常時の出演条件。
※詳細は各制作担当もしくはメールフォームに連絡ください。

○新規出演希望の方は下記メールフォームよりお問い合わせください。

メールフォーム

 出演希望のご連絡お待ちしております。
年末Morganaで盛り上がりましょう!
 

バラです。

先日のブログでもお話ししましたが、
最近Apple Musicのランダム再生にハマってます。
とはいえ自分の持ってる楽曲からの再生なので未知との遭遇はありませんが、
自分ではチョイスしない並びで聴けて斬新。

今まではシャッフルとかランダムとか、
自分の意志と関係ない曲が出てくるの好きじゃなかったんですけど、
アレか。年か。
違うか。


というわけで思い付き不定期コーナー
「Baraさんのステーション」始めます。

では再生。

ちなみに3曲紹介するので、いい感じの3繋がり出るまで飛ばします。

…出ました!

「Locust Star/ Neurosis」
80年代~00年代のハードコア~ポストメタルと繋がる、
へヴィミュージックの変遷を語る上で欠かせないカリフォルニア産の黒い核、
ニューロシス。

この曲は96年リリースの「Through Silver in Blood」に収録されている、
中期前半の(現役バンドだけど)大名曲。

このアルバムからキーボーディストが変わって、
ノア・ランディスという強烈な人が入ります。
このノア・ランディス、かつてはChrist on Paradeというパンクバンドに在籍しており…
そもそもChrist on Paradeが与えた影響とは…
あーダメだこの話はじめると明後日になる。

なおNeurosis来日公演は仕事で行けなかったので、
僕の中では来日してないことになってます。

PVででかい鍵盤をバンバンぶん殴ってる人がノアです。





さてお次は
「Perfect Day/ Lou Reed」

ご存じThe Velvet Undergroundの中心人物ルー・リードのソロ作品で、
デヴィッド・ボウイとの共作「TRANSFORMER」に収録されている曲です。

この曲が再評価の土俵に上がったのは歴史的アホ映画(誉め言葉)
「Train Spotting」のサントラに使用されたタイミングでしょう。
主人公のレントンがヘ〇インをオーバードーズして
カーペットごと床に沈んでいくシーンで流れる曲が「パーフェクト・デイ」。

完 璧 。

憂鬱とも悲壮とも違う、独特の憂いを感じる名曲です。
曲自体はキャッチーでキレイな感じなんですが、
これはなるべく元気な時に聴きましょう。
フラれた後とか葬式の後とかに聴くとエライことになりますのでご注意を。

ちなみにルー・リードのwiki読んだら奥様との逸話が素敵すぎて癒されました。
良かったら是非一読アレ。

それでは映画のシーンと共にどうぞ。曲は01:30頃からです。
(閲覧注意。ドラッグのシーン、注射とか血のシーン含みます)




曲のみはコチラ ↓




思ってたよりボリューミーになっちゃいましたが
ラストはコチラ
「Blind Justice/ The Business」

oi! oi! oi!
痛快Oi Punk歴史的名盤「Suburbun Rebels」の2トラック目。
はぁぁぁカッコいい…!

Oi Punkってなんだか少年時代の夕方の様なメロディを感じるんです。
The Businessはもちろん、Cock Sparrerとかもうたまりません。
トラディショナルミュージック由来の郷愁というか…。
右左関係なく地元や仲間への愛が滲み出ている気がします。
ワーキングクラス万歳。

ところでこの曲のタイトル「Blind Justice」
envyの前身バンドの名前と同じですが、
何か関連してるのでしょうか…たまたまかな?

ファッションも最高にカッコいいのでその辺もご覧ください!




以上!
また気が向いたらやります。
リアクション無かったらやめます笑

というわけで今回はこのへんで!

毎度バラです。

昨日、初めて行ったある店でラーメン食べたら、
あまりにもスーパーギトギトでスープひと口も飲めませんでした。

あのスープ飲みきったら歩く燃料缶になると思う。
さすがにこれは初体験。


そんなわけで今回は「初めて」縛りの独り言を。


さかのぼること26年前。
中学2年生の僕は初めて聴いたTHE BLUE HEARTSの
「青空」という曲に衝撃を受けました。

歌詞と曲のハマり方があまりにも見事で、
1曲で映画1本見た気分。

この曲との出会いでパンクロックの可能性というか、
衝動一辺倒でなくても強烈なアウトプットが出来ることを
早い段階で学べた気がします。

自宅にあった叔父のアコギを持ち出して、
イントロのAのコードをコネコネするとこだけ延々弾いてました。

これが自分の意志で楽器を手にした初めての体験。
同級生の間では特にV系が流行っていたので、
すごいちゃんとギター弾ける連中ばっかだったなぁ…


そして初めてハマった海外のバンドはNIRVANA。

当時TVで放映されていた洋楽のミュージックビデオをひたすら流す番組で、
「Heart Shaped Box」って曲を聴いたのがきっかけでした。

当時の衝撃を言葉にしようとしましたが、
それができたらもはや音楽をやってないですね。

もう、とにかく全部好き。
もちろんいまだに。


初めてバンドを組んだのは、
趣味の合う友達が少なかった事もあって遅かったです。

あと募集の方法がアホだったのも原因かと。
メン募に「プロ志向もアマ志向もお断り」とか書いてましたからね…

一休さんかっつーの。


そんな僕でも18歳位の頃、
何とか人づてにベースとドラムを紹介してもらい、
3ピースのバンドを始動。

当時はメロコアが流行ってましたが、
敢えてポップパンクとサイコビリーを足して2で割れてないみたいな
今考えるとゾッとするような事やろうとしてました…。

で、
ライブ1度もやらずに解散しました。

原因はおそらく僕の支離滅裂さですね。
いまだに何がやりたかったのかわからん。


そしてまたメン募の日々を過ごしていた所、
とあるライブハウスで出会った10歳年上のギターボーカルの人に
「ベースやって」と言われまして、
バンドやりたさにベース購入して猛練習。
晴れてようやくまともにライブできるバンドを組みました。

これがステージで演奏した初めてのバンド。
ベース弾いたのもこのバンドが初めてでした。
確か20歳だったかな。

しかし2年で解散。

原因は当時ハードコアパンクに憑りつかれていた僕が、
既存の曲をどんどん速くしていったからでしょう。

またお前か。


そんなこんなでまた1からメン募。


当初はBlack Sabbathとハードコアパンクと
フリージャズと民族音楽を合体させた様なバンドを
やろうとしてました。

全然学習してない。

それでも無事ドラム以外のメンバーが見つかり、
ドラムは何名ものメンバーチェンジをしつつ作曲と練習の日々でした。

僕はベースアンプを購入してやる気満々。
でも、どうしても理想のドラマーに巡り合えないのです。

2年くらいはその状態で練習してたのですが、
とうとう我慢の限界がきて僕は初めてのドラムに挑戦。

ベーアンのローン残ってるのに。

そしてドラマーとして初めてステージに上がったのが25歳。
そんなこんなで今日に至ります。

ちなみに今はドラムもベースもやってます。




えーとですね…

この記事まとまらないし誰が読むんだろう…

初めて縛り…

あ、初めてお酒を飲ん




…今回はこのへんで!
(次回はちゃんとしますスミマセン)



Morganaブログをご覧の皆様。初めまして。
国分寺Morgana制作担当の赤坂と申します。

簡単な自己紹介をしますと、栃木県宇都宮市出身中野区在住の34歳。
好きな音楽は多すぎるので説明し切れませんが、bloodthirsty butchersとsyrup16gが人生のバンドです。
人にはAKSKって呼ばれてたり、昔使ってたハンドルネームのゆりあきとかって呼ばれてたりします。
趣味はクロスバイクで団地を巡ったり、ラーメンを食べたり、酒を飲んだり、北海道日本ハムファイターズを応援したり、レコード買い漁ったり、アイドルを追いかけたり、ヘラヘラチャラチャラ生きてる感じです。



能書きは置いておいて、Morganaには2年前から関わらせて頂き、Morganaドネーションコンピ"DENY THE END"の監修を担当させていただきました。
それに合わせて個人企画"DENY THE END"をMorganaで開催させていただいたりしましたが、今年から本格的に制作担当として活動する事になりました!
そんなワケで2/19に開催予定の僕が制作を担当しました"Reincarnation"の出演バンド紹介!!



・HYLKO
ベースとドラムの2ピースインストストーナーロックバンド。
変則的な編成ながら、ヘヴィさは勿論、緩急の付いたグルーヴが魅力的。
ラウドだけど踊れて酔える。この手の音を普段聴かない人も引き込まれる事間違いなし!!

・Joseph of Kirezi
4ピースインストサイケデリックロックバンド。
往年のロックバンドへの愛を昇華し、更なる宇宙へと連れて行ってくれます。
体幹の時間軸すら歪ませて、非現実の世界を体現するサイケデリックロックの理想型の一つ!!

・Lifeblood
3ピースデプレッシブブラックメタル。
lifebloodに関してはブラックメタル云々を抜きにして是非とも触れて欲しいです。
荒涼としたミドルテンポの楽曲の暗黒。なによりも悲哀に満ちた圧倒的なメロディの良さ。
どこまでも落ちて行けて浸れます。

・TA・MA・YU・RA
今回Morgana初登場のソロアーティスト。
4AD/ポジパン/90年代V系の影響を色濃く感じさせるサウンド。
繊細なメロディとは裏腹に、強く芯のある歌と言葉。
今回の出演陣の中では一見浮いてるように見えますが、どこにもハマるし誰にも染まらない音楽を鳴らします。

・tattered the wall
ノイズ・ベース・ドラムのインストインダストリアルスラッジ。
激遅激重!無慈悲!更にブレイクコアを取り入れた、より自由で創造性あるサウンドを追求する。
渋さとストイックさを感じさせるアプローチながら、エクストリームミュージックの新たな可能性しかないバンドです!



駆け足になりましたが今回の出演陣の紹介でした!
エクストリーム系な日ではありますが、確固たる美学を持つ出演者しか呼んでません。
何よりもどんなサウンドスタイルであろうと良い音楽は良いってのが僕は性に合います。
そんなワケで今後イベント紹介だったりとかでMorganaブログに記事を書いたりしていくのでどうか気にかけてもらえたら幸いです!
ではでは!

モルガーナでは随時スタッフを募集中です。

せっかくのブログなので、求人情報的ではなく、こんな感じの仕事ですよってことで掘り下げて書きます。


店はボロいが1982年より続く東京郊外のライブハウス国分寺モルガーナ、そんなモルガーナで『制作スタッフ』どんな仕事でしょう!


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◯資格

性別、年齢、学歴一切不問、副業、WワークOK。もちろん18歳未満は保護者の同意が必要。


悲しいかな高学歴スタッフはほぼいません。

気合いと根性だけで昭和、平成を生き残ってまいりました(涙)

 皆、いい人なのに現場にいるスタッフのガラの悪さが、恐怖を感じるようですが「安心してください」普通のにいちゃん、ねぇちゃんです。
 


◯給与 日給&歩合  

日給はコンビニに若干負けます。歩合はここでは割愛しますがライブ1日制作すると風俗嬢にも負けません(笑)


◯勤務地

国分寺モルガーナ


と言っても最初は稼げません&仕事もそんなにないでしょう。

理由は簡単です。

技術職である音響周りの仕事は専門職のスタッフが担当します。

照明も他のホール仕事を理解してから調光卓をいじれるようになり、そこから任せられるようになるのには時間が必要なのですが、今回の制作スタッフは現場の仕事ではありません。

担当することのある現場業務は「仕切り」以外は「ドリンクカウンター」「受付」くらいでしょう。


制作スタッフの主要業務はモルガーナに出演するアーティストの交渉や「こんな感じのコンセプトでイベントやってみよう」という企画の開始からだったりします。夢や希望を抱く音楽業界の門を叩く初心者には都心部(23区)のライブハウスと異なり日の目標予算が低いモルガーナは実験的なことができたりと自由度の高い環境だったりします。


が(笑)


気持ちの感情とソロバン勘定は比例しないので、夢や理想ばっか言ってる奴は「やる気だけは誰にも負けません」と叫びつつ自分の夢を語り一本イベントをヒーヒー言いながら制作して「思っているのと違う!」とまるでモルガーナだから自分の夢が叶わなかった的な、他店も含めてそいつが業界で活躍した噂は聞きませんが(笑)モルガーナを経て今や他店の経営者や大手プロダクション勤務もいたりする現実はあります。


でも、全員最初は薄給です。

理由は簡単、仕事が出来ない奴は稼げないのが普通だとモルガーナでは考えます。

以前は出勤日を固定し基本給を支払いという雇用形態でしたが、現在はスマホが普及しネット環境があれば仕事が出来てしまうので、一部の管理職を除き非常勤。

制作を担当するライブ以外には制作スタッフ全体ミーティング以外は出勤の義務もありません。

別のバイトと掛け持ちでとか、学生だったり、音楽業界の方が副業でやったって構いません。

ただ現役のミュージシャンには、あまりオススメはしません。

ある意味生々しいので活動辞めたくなる可能性は否定しません。

そして扱うジャンルはなんでもOKです。

違法行為や公序良俗的にNG でなければデスメタルだろうがカントリーウエスタン、アイドル、演歌、朗読劇、お笑いだってなんでも良い、お金を払ってお客様が来るものであれば制限はありません。


勤務に必要なのは「スマホ」「ネット環境」くらい。

あとは企画書作るワード系、メアドはモルガーナで支給。

日々のコミュニケーションは専用のビジネスチャットアプリで行います。


基本的な仕事のやり方や内容はサポートするので本気でやる気があるなら結果は後々ついてくるでしょう。

将来音楽業界で活躍したいなんて学生には、学びながら稼げるというメリットもあります。


必要であればCDのリリースや主要配信ストアでの作品のプロデュースなどもサポートします。

「老舗のネットワーク舐めんなよ」です(笑)


夢や希望はいっぱいですが、結果出せない奴は稼げない。

「でも私、音楽業界に携わるのが夢なんで」という人は、私や林原店長の前ではそのセリフは禁句。自由度は高いけど。これは仕事です。


「未来の豪腕スタッフ」が本ブログをキッカケに誕生したら最高ですね!


制作スタッフ随時募集中です。


詳しくは こちら からお気軽にお問い合わせ下さい。


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