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バンドマンやろうぜ『サブスプリクション』
久々の活動的な真面目ブログ。
日本レコード協会が25日、レコード協会集計の2019年第2四半期(4月〜6月)の音楽配信売上実績を公表した。
まぁ今時代はサブスプリクション(ここでは定額聴き放題サービスや定額視聴サービスの意味で使用)が中心になりつつあり、大御所アーティストですらサブスプリクションに作品をリリースする時代になってきた。
----参考データ------
ストリーミング売上(19年4〜6月期)
サブスクリプション/音楽前年同期比123%の97億1,300万円
サブスクリプション/音楽ビデオ前年同期比230%の3億1,000万円
広告収入/音楽前年同期比463%の4億1,100万円
広告収入/音楽ビデオ前年同期比111%の7億7,800万円
※日本レコード協会リリース情報
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でもインディーズシーンはどうなのだろう?
もちろんメジャーでもAやJやL系と言われる一人に何枚CD 売ってなんぼみたいな(様々な特典があるんだから別に悪いことでは無いし否定も無い)方法もあるが今回のテーマはいかに多くの人の耳に届けるかを考えてみる。
余談だがチャートもオリコンは重複購入もカウントする方式、ビルボードジャパンは重複購入をカウントしない方式を採用しているので、昨年の年間チャート、オリコンではベスト20を席巻するA、J、L系がビルボードには1組だったなんて事実も。
最近ライブハウス業界で囁かれる話で来場のお客様の平均年齢が上がっていることがある。
もちろんご来場いただく全ての老若男女welcomeではあるのだが、社会問題でもある少子高齢化がライブハウスでも起こりつつある、いやライブハウス業界の方が少子高齢化は深刻かもしれない、だって元気なのアラフィフ世代だったりする。
その部分の一つの問題。
若い人ほどCD聴く環境がない....インディーズシーンはCD がまだ中心。音楽は青春の絶対的なアイテムなのだがインディーズバンドはそこには向き合えていない。
サブスクリプションの最大の魅力はユーザーの好みに合わせたチョイスをしてアーティストとお客さんの新たな出会いをマッチングしてくれるということがある。
自分たちのファンになる可能性がある人にアピールする機会が得られるのはサブスクリプション最大の魅力だと思う。
ただ注意点があるとすれば、サブスクリプションの世界では新人も大御所もインディーズも変わらない。
と言うことは問われるの全てにおいてのクオリティー。
いかにリスナーに届く作品を作れるのか。
あとは配信を依頼する業者は、通常だと費用が発生する。
1再生で1円より遥かに低い課金にしかならない聴き放題サービスはミュージシャンの敵と言われたりもするが、Morganaでは主要配信ストアの配信手続きは出演アーティストに限っては出演アーティストの活動サポートとして無料で行なっている。
お気軽にスタッフまで言えば「ガッテン承知しました」で話は進むであろう。
よくある事務所所属、レーベル所属NG とかもない。
※所属事務所やレーベルの同意は自身でとってください。
事務所やレーベルスタッフさんからお問い合わせもらうのも全然OK。
純粋に東京郊外の地域密着で80‘sからこの世界を漂ってきた(笑)モルだからのサービスだったりする。
もちろん『最凶レコーディングパック』でレコーディングから一緒に作るのもOK!
インディーズバンドの配信、まだまだ珍しいでしょ。
誰よりも先にトライして抜け駆けするのは気分良くなるし、チャンスも多い。
そのうちモルガーナ出演アーティストでプレイリスト作って店もアーティストも嬉しいなんてこともやってみたいね。
プレイリストなら、もはや出演不可能な出身アーティストとの共演もできちゃうでしょ。
是非挑戦してみては。